ドイツの結婚式
2009年 07月 23日
気分爽快の私ですが、今日は週末に行ってきた結婚式のことをちょっと。
主人の従兄の娘さんの(年は私達に近い)結婚式です。馴れ初めから始めましょうか?
新婦の従兄が学校時代の友達と二人で旅行して叔父のところに泊まったときに初めて新婦と新郎は出会い、その時は別に、何も、、、だったそうですが、後にその従兄の友達=新郎がなぜだか、ふ、とバースデーカードを彼女に送りました。それで遠距離恋愛が始まったそうです。
バースデーカード、侮れませんね。
ところでドイツの結婚式、(もしくはヨーロッパはそうかな?)とても長いです。今回は午後2時に教会の式が始まり、4時ころから祝宴。
まずは乾杯、そしてケーキとコーヒー。8時くらいから前菜のビュッフェ、メインのビュッフェ、そして夜10時頃にデザートがきます。食事の間は踊ったり、おしゃべりしたり、ゲームがあったり。夜中には軽食もでるみたいです。今回は3時ころに終わったそう。。。
初めてこっちの結婚式によばれたときは日本の感覚で二時間位で終わると思って行ったので、とってもとってもきつかった!(言葉もわからなかったし)
それでも昔に比べて短くなっているそうです。昔は本当に3日間お祝いしてたらしい。。。
とても心温まる、和やかな結婚式、祝宴でした。
。。。ただ、私達は当然主人の親戚に囲まれていたわけですが。。。
Tのお守りをしながらのパーティーも大変だけど(動き回るから、お付き人してます)
Tがちょっとぐずると
”疲れてるんじゃない”
”お腹空いてるのよ、なんか食べさせなさい”
”動きたいのよ、すわらせないでおろしてあげなさい”と いっせいに皆違うことを言います。
ウルサイ
外へのドアが開いていて、思いっきり階段だったので(そういうところにばっかりTも行きたがる)
Tを歩かせてるときは本当に見張っていないと危ない。そういうことも知らずに
”少し一人で歩かせておきなさいよ、少しくらい転んでも大丈夫よ”とめちゃ無責任なアドバイスをされると参ってしまいます。親戚なのでニコニコしていなくちゃいけないしねえ。
そんなんで、私は疲れ果て、Tを口実に10時にデザートも食べず退散したのでした。
いつも9時半に就寝している私にドイツの結婚式は無理でーす。
次の朝、しっかり5時半にTに起こされました。
by tsubomi-y
| 2009-07-23 12:00
| イベント